マシューのスウェーデン留学日記

スウェーデンでの留学を日記程度に綴ります。

帰国したら気が抜けました汗

約五ヶ月間のスウェーデン留学生活が終わりました!

帰国してから一週間近く経ってしまいました。

どっと疲れた感じです_( _* -﹏-)_


今は大学の先生たちに帰国の挨拶をしに回っているところです(*´╰╯`*)


今回の留学のまとめとして、スウェーデンでの気づきなどを書き残しておきたいと思います!(๑•̀ㅂ•́)و✧


①環境先進国としてのスウェーデン

スウェーデンのスーパーにはペットボトルのリサイクル機が置いてあって、リサイクルが身近なものだと気づいた。

・日本みたいに電気をたくさん使わない。普段から節電している(夜は暗い)。

・水道水を汲み置きして飲んでいる。スウェーデンの水道水はおいしかった。

・ゴミ袋はスーパーの買い物袋を使う。

・オーガニック食品が多かった。食に対する意識がかなり高いのだなと思った。


スウェーデンの食事

・塩っぽい味と甘い味のブレンド(たとえば、ミートボールの中にジャムが入っていたり)は、はじめは違和感があったけど慣れたらおいしいと感じた。

・外食が高い!

・ポテトチップスの袋がどれもデカイ。

・グミの味が不思議。これも慣れるとおいしい。


多文化主義としてのスウェーデン

・移民が多くて、街を歩いているとたくさんの人種の人々がいることに気づく。大学にも留学生がたくさんいる。逆に、日本人しかいない日本は特殊な環境だと思った。

・移民が多いことが要因かわからないが、スウェーデン人のほとんどは英語がペラペラ。

スウェーデン語が話せない人が増えたり、学力低下が問題になっているらしい(英語の先生から聞いた)。


ジェンダーに関して

・日本のように男性は仕事、女性は家事という考えはまったくない。男も料理ができて当然。育児もする。ベビーカーを押しているパパさんを街でよく見かけた。

・トイレが男女で別れていない!(ただ、都会に行くと男女で別れているトイレが多くなるっぽい)


⑤大学生活について

・どの留学生も宿舎を探すのに苦労している。

・多くの留学生は自国の学生同士で固まるので、日本人が周りにいない私は交流の輪に入っていくのに苦労した(それ以前に英語が全然喋れなかったせいもある汗)。

・留学生はよくクラブに行って遊んでいるようだったが、私にはあまり合わなかった。

・留学生たちの英語は訛りがすごくて聴き取りづらかった汗

・授業の出席率が低すぎ(みんなどこに行っているの?)。

・大学の授業は、日本で受ける授業と内容的には大差ないと感じた。頑張ったかいがあって、よい成績をもらえた(まだいくつかは成績待ちだけど)。プログラミングの最終課題(自然言語処理)が面白いと感じた。

・英語の先生に個人レッスンをしてもらったことは本当によい経験になった。すばらしい先生に出会えて私は幸運だったと思う。


⑥逆にわかった日本のよいところ

・商品やサービスのバリエーション。

・おもてなしの心。

(とは言っても、日本人でも思いやりのない人はたくさんいるし、スウェーデン人の中にも誠実な人はたくさんいると思います。むずかしいですね)


とりあえず、こんなところかな。

あとは、英語に対する恐怖心がすこしはなくなったかも……?


大学の用事がいろいろあるので、そろそろエンジンかけないといけません( ˃꒳˂ )

TOEICも今から受けるので、できればすこしは点数が上がっていてほしい……


もしこのブログを読んで下さっていた方がいらっしゃいましたら、半年間、お付き合い下さりどうもありがとうございました(❁ᴗ͈ˬᴗ͈)⁾⁾


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↑私が滞在していた住宅街。海に面していました。